はじめに

  • 松田 : マニアックヘブンvol.10の企画会議を始めたいと思います。マニアックヘブンvol.10ということなんですけれども、10回目というわけではなく実は11回目ということでして、vol.0から数えると、2005年から始まりまして、今年で11回目を迎えることとなりました。ありがとうございます!今年は例年と変わりまして、新しく変わっている部分が多数ありますので、その辺も含め、企画会議を進めていければなと思います。

マニアックヘブンとは?

  • 松田 : まぁ最初にですね、マニアックヘブンとはなんですか?という人もいるかもしれないので、マニアックヘブンとはなんですかという事を、大まかにみんなで喋りながら紐解いて、これといった定義が決まっているわけではないですが、これまでこういったことをやってきたという事と、我々のイベント理念的なものをお話出来たらと思いますが、皆さんいかがですか?
  • 菅波 : あれじゃないですか。イベントを立ち上げたときの思いみたいなもので大体伝わるんじゃないですか。
  • 松田 : そうですね、2005年に始めたのは色々な楽曲がたくさん生まれてくるのに、なかなかライブでやれない曲とか、はたまたその当時1回もやっていなかった曲もあったので、例えばアルバムのツアーとか、いろいろなフェスやイベントではなかなかやれないような曲達だけを集めて、年末にバックホーンが好きな人たちと、バックホーンを愛する人たちのためのイベントとしてやりましょう、と開催したのが最初ですね。Vol.0は恵比寿リキッドルームで開催しました。そこからその都度その年ごとに、変わっていきましたけど。

  • 松田 : そうですね、2005年に始めたのは色々な楽曲がたくさん生まれてくるのに、なかなかライブでやれない曲とか、はたまたその当時1回もやっていなかった曲もあったので、例えばアルバムのツアーとか、いろいろなフェスやイベントではなかなかやれないような曲達だけを集めて、年末にバックホーンが好きな人たちと、バックホーンを愛する人たちのためのイベントとしてやりましょう、と開催したのが最初ですね。Vol.0は恵比寿リキッドルームで開催しました。そこからその都度その年ごとに、変わっていきましたけど。
  • 菅波 : 最初はやっぱりマニアックな曲をやるというのがスタートだったのですか?
  • 松田 : そうですね。
  • 菅波 : でもやっぱり、マニアックとは何だという議論が毎回盛んになっていったのも自分たちの中でのマニアックヘブンですね。で、山田さんがすごくマニアックにこだわる。
  • 松田 : やっぱり一番マニアックな人ですから、山田さんは。
  • 菅波 : 後から説明も出てきますけれども、マニアックヘブンのグッズを、取り仕切ってるのも山田さんで、マニアックとはなんだと言う理念がグッズにはだいぶ反映されていたりしますよね。
  • 山田 : そうですね。まぁマニアックとはなんだと言うのは僕らの永遠のテーマでして、刺激と一緒ですから時間とともに慣れてきてしまうんですよね、人はどんどんマニアックさに。
  • 松田 : (笑)
  • 菅波 : それはそうですね。
  • 岡峰 : 一回やったらマニアックではなくなってしまいますもんね。
  • 山田 : そのよく深く、もっともっとと言う気持ちをなくしてしまったら僕らは普通のライブになってしまうので。
  • 松田 : マニアックではないと。
  • 山田 : あくまで、マニアックとはなんだというの自問自答していくのが僕らにとってのマニアックヘブンでもあるし。
  • 菅波 : 基本理念ですね。
  • 岡峰 : いきすぎちゃうとお客さんをおいて行く可能性もありますからね、その加減がやっぱり難しいですね。
  • 山田 : お客さんとともに楽しめるマニアックさというさじ加減が。
  • 松田 : (笑)
  • 山田 : 僕ら的にはマニアックヘブンとは自問自答ですね。常に。
  • 一同 : (笑)
  • 岡峰 : 確かになんなんですかね。自分達にとって目的とかそれすらもマニアックですからね。
  • 松田 : だからそのマニアックだと思ってやったけれども、それに慣れてしまうと裏返ってそれが普通になってしまうっていうのはありますよね。去年そのセットリストで盛り上がったから、今年もそのセットリストでいこうよ!だって盛り上がったライブ楽しいじゃん!っていう気持ちもあるんですけど、それがマニアックなのかって言う誰かの声を拾うとマニアックではないなと。
  • 岡峰 : マニアックの解釈ってどんどん人が増えるごとに、その数の分増えていくのでね、大変なところではあるね。
  • 菅波 : なるほどね。
  • 松田 : これ結構面白いですよ。最初は恵比寿リキッドルームでやって、去年は新木場スタジオコーストで二倍以上のキャパシティになってるんですけども、マニアックな事とたくさんの人が来るというのは、反比例してるわけじゃないですか。

    岡峰 : そうですね。矛盾してる。

    松田 : 矛盾してますよね。だってマニアックというのは本当に好きな人に向けて突き進んでいく事だし、それは人数がどんどん偏っていく可能性がありますからね。

  • 松田 : これ結構面白いですよ。最初は恵比寿リキッドルームでやって、去年は新木場スタジオコーストで二倍以上のキャパシティになってるんですけども、マニアックな事とたくさんの人が来るというのは、反比例してるわけじゃないですか。
  • 岡峰 : そうですね。矛盾してる。
  • 松田 : 矛盾してますよね。だってマニアックというのは本当に好きな人に向けて突き進んでいく事だし、それは人数がどんどん偏っていく可能性がありますからね。
  • 山田 : そうですね。
  • 菅波 : まぁ、そこが“ヘブン”の部分なんでしょうね。
  • 松田 : きた、きましたね。そういうこと言うヤツが(笑)
  • 菅波 : 時期も年末ってこともあって、回を重ねるごとに忘年会みたいなムードも出てきてるってことでしょうね。祭りとして楽しみに来てくれるも良し、ああ、ここがマニアックだったな〜といったところを楽しんでくれるも良し。
  • 松田 : こんな懐かしい曲を聴けたな〜とか、こんな曲やるんだといった驚きも含めて、楽しんでもらえればいいなと思いますし。その形もバックホーンの曲だけに限らず、去年で言えば、多めなカバー曲を演奏したりとかして、それ自体も知らなかった人もいるかもしれないですけど、別の曲を演奏するバックホーンを楽しんでもらうのも新たなマニアックな、ね。
  • 菅波 : 見つけましたね。
  • 山田 : (マニアックなライブを)去年はやったね。
  • 松田 : 後は、投票して頂くと言う制度も。
  • 岡峰 : やりましたね。人気アルバムを。
  • 松田 : で、その前が曲ですか。
  • 山田 : 最初が曲ですね。
  • 松田 : でもアルバムって言うのは世の中でもやっている人多いのかなと思いますけれども、我々最初にやりませんでした?あの頃結構やってました?
  • 岡峰 : いや、わかんないですね。
  • 一同 : (笑)
  • 菅波 : でも、海外も含めたら王道は王道ですよね。

    松田 : 実は存在する企画の中ではオーソドックスな。

    岡峰 : 自分達で言ったら「何処へ行く」やっちゃってますからね。

    松田 : 確かにね、確かに!それはありましたね。スピードスターレコーズの周年イベントで。

    菅波 : チャレンジってことなんですかね。

  • 菅波 : でも、海外も含めたら王道は王道ですよね。
  • 松田 : 実は存在する企画の中ではオーソドックスな。
  • 岡峰 : 自分達で言ったら「何処へ行く」やっちゃってますからね。
  • 松田 : 確かにね、確かに!それはありましたね。スピードスターレコーズの周年イベントで。
  • 菅波 : チャレンジってことなんですかね。
  • 松田 : そういった企画性をもって挑めると言うことなんですかね。普通のツアーではなかなかそれはできないですからね。

Vol.10開催経緯…

  • 松田 : ではそんな感じでマニアックヘブンというイベントが紐解かれていきまして、東京だけでなく様々な地方で開催されたこともあったりしました。今年は11回目の開催という事で、どういう風な場所でやろうかと色々悩んだんですが、ツアーが終わった直後のマニアックヘブンということもあり、東京だけでの開催にしよう話になりました。近年のマニアックヘブンは新木場スタジオコーストという会場をフルに使用させて頂き、ギャラリーなども展示して開催していました。感謝祭のような意味もあるので、ライブ以外の魅力も味わっていただこうと、写真展を開いたりとか、様々な展示物を飾って見てもらう博覧会のような感じもありましたので、そのような会場作りをするには新木場スタジオコーストはとてもありがたい場所でしたね。
  • 山田 : 条件よかったですもんね。
  • 松田 : で、会場の協力もありながら面白いことをフル活用して開催できていました。ただ、昨今ライブがとにかく増えていまして…。
  • 岡峰 : 会場不足というのもありますもんね。
  • 松田 : ありますあります!東京オリンピックがあったりだとか、様々な老朽化の問題もあります。渋谷公会堂も、我々がライブを行った後にすぐ改修になったりだとか、ホールツアーの東京公演の会場となる中野サンプラザも、改修工事が始まるのではないかという噂がちらほら出ていますし。そのような問題があるわけですよ。

    菅波 : そんな問題がね。

    岡峰 : 単純に会場(新木場スタジオコースト)が取れなかったんじゃ?

  • 松田 : ありますあります!東京オリンピックがあったりだとか、様々な老朽化の問題もあります。渋谷公会堂も、我々がライブを行った後にすぐ改修になったりだとか、ホールツアーの東京公演の会場となる中野サンプラザも、改修工事が始まるのではないかという噂がちらほら出ていますし。そのような問題があるわけですよ。
  • 菅波 : そんな問題がね。
  • 岡峰 : 単純に会場(新木場スタジオコースト)が取れなかったんじゃ?
  • 一同 : (笑)
  • 山田 : 一言で言えばね(笑)
  • 松田 : 言い訳のようになりましたけども、競争率が高いのでね(笑)できればマニアックヘブンは一日を通して行いたいイベントなので、皆さんが来れるような一般的な休日に開催できたらなと言う思いもあったので、今回のタイミングでは(新木場スタジオコーストでは)できなかったけども、マニアックヘブンは開催したいという思いから、東京キネマ倶楽部という東京は鶯谷という…
  • 岡峰 : ディープな場所ですよね。
  • 松田 : キネマ倶楽部はもともとキャバレーだったんですよね。なので、マニアックヘブンというすごく怪しさ漂うバックホーンの曲の世界観にもあるダークな部分も含め、コンセプトライブをするにはすごくいい雰囲気だと思いまして。キャパシティーの問題で言いますと新木場スタジオコーストは2,500人以上のところで開催していたので、キネマ倶楽部一日だと今まで新木場スタジオコーストで楽しんでいただいていたお客さんからしてみたら、会場が狭くなりすぎるということで、会場を三日間抑えることができました。
  • 山田 : 3days!
  • 松田 : この三日間の会場をどのように使用しながらどのように開催していくかをマニアックヘブンVol.10の目玉となるわけでございます。

東京キネマ倶楽部について…

経緯は、今回新木場スタジオコーストがおさえられなかったと。しかし、マニアックヘブンは開催したい!以前からマニアックヘブンとキネマ倶楽部の雰囲気が合うのではないかと話をしていたため、今回キネマ倶楽部にて開催したいなと。 というわけで、皆さんはキネマ倶楽部に行ったことありますか?

  • 山田・菅波 : ないですね。
  • 岡峰 : 一回だけありますね。
  • 松田 : 雰囲気はどうですか?

    岡峰 : いい感じですよ。

    松田 : バックホーンとキャバレー感は合いそうなイメージありますもんね。

    岡峰 : 鶯谷という街自体にも(バックホーンが)合いそうですよ。

    菅波 : おおー、そうなんですね。

  • 松田 : 雰囲気はどうですか?
  • 岡峰 : いい感じですよ。
  • 松田 : バックホーンとキャバレー感は合いそうなイメージありますもんね。
  • 岡峰 : 鶯谷という街自体にも(バックホーンが)合いそうですよ。
  • 菅波 : おおー、そうなんですね。
  • 山田 : 昭和の感じが残っている?
  • 岡峰 : そうですね。
  • 松田 : これから曲順や内容を考えていきますけれども、そこに鶯谷感も入ってくるのでしょうか、山田さん。
  • 山田 : どういう感じですか?(笑)
  • 岡峰 : どういう感じなんでしょうかね?
  • 松田 : 夜の街感ですかね?(笑)
  • 山田 : ピンクさってことですか?ピンクソーダをやるかってことですか?
  • 一同 : (笑)
  • 松田 : 違いますよ(笑)あくまでぼんやりとしたイメージの話です。
  • 山田 : まぁ、そういった曲が選ばれることもあるかもしれないですね。
  • 菅波 : 確かにそれはいいですね。
  • 岡峰 : 会場の雰囲気は予習しておいた方がいいかもしれないですね。
  • 菅波 : 写真でも見ておいて。街の感じもね。
  • 松田 : 急に街と一体化した曲順になるって(笑)
  • 一同 : (笑)
  • 菅波 : 街の写真と見比べながら(笑)
  • 松田 : そういった感じで開催されますキネマ倶楽部でございますけれども…
  • 菅波 : 実際のキャパシティーはどうなるんですか?
  • 松田 : 会場は三日間抑えていますけれども、二日目はギャラリーのみとなりますので、通常のライブは一日目、三日目となります。会場のキャパシティーだけでいいますと、新木場スタジオコーストよりも縮小されていますが、三日間での開催にすることで、より皆さんに楽しんでいただこうと、我々考えたわけです。三日間全日祝日です。大切な日も入っているかもしれません!24日が大切だという人もいると思います!

    山田 : 何の日ですか?

    松田 : クリスマス・イヴですか?

    菅波 : 何の日ですか(笑)

  • 松田 : 会場は三日間抑えていますけれども、二日目はギャラリーのみとなりますので、通常のライブは一日目、三日目となります。会場のキャパシティーだけでいいますと、新木場スタジオコーストよりも縮小されていますが、三日間での開催にすることで、より皆さんに楽しんでいただこうと、我々考えたわけです。三日間全日祝日です。大切な日も入っているかもしれません!24日が大切だという人もいると思います!
  • 山田 : 何の日ですか?
  • 松田 : クリスマス・イヴですか?
  • 菅波 : 何の日ですか(笑)
  • 岡峰 : そうなると、この日って祝日なんですか?あ、土曜日だから祝日なんですね。
  • 松田 : そうですね。
  • 山田 : 三連休ですね、世間は。
  • 松田 : 土曜日を休みと取れば。
  • 山田 : 毎日が大切ですけどね。二十四日だけでなく。
  • 菅波 : 毎日が祝日?
  • 山田 : 祝日ではないですね(笑)大切な日。ですよね?松田さん!
  • 松田 : 生きて行くと言うのはそういうことですよ!(岡峰さん)今新世界の俺のラップの部分を歌おうとしました?(笑)
  • 岡峰 : はい(笑)もうラップって自分で言うようになったんですね(笑)
  • 松田 : まぁスクリームですかね、あれは(笑)スクリーモ?
  • 岡峰 : スクリーモではない(笑)
  • 菅波 : スクリーモではないですね(笑)

GIGについて…

  • 松田 : ライブについて先ほども少し出ましたけれども、初めて訪れる街で雰囲気も良い会場の雰囲気に合う曲が果たして入ってくるのか、何らかのコンセプトを持って行くのか、ここからもう少し企画会議を進めていこうというところもありますけれども。
  • 山田 : GIGのアイデアですか?
  • 松田 : このGIGっていう言い方は俺はBOφWY以降あんまり聞いたことないなって思ったのですが(笑)
  • 岡峰 : 誰が言い出したんだろうね?
  • 菅波 : マネージャーじゃないんですかね?
  • 山田 : 事務所の策略じゃないのかな?(笑)

    岡峰 : マツ、言ったんじゃないの?(笑)

    松田 : いや、俺は言ってない。

    菅波 : いや、マツは言ってるよ、多分(笑)

    岡峰 : 多分(笑)

    松田 : だってライブでいいでしょ?これ。ライブ、ギャラリーで。

  • 山田 : 事務所の策略じゃないのかな?(笑)
  • 岡峰 : マツ、言ったんじゃないの?(笑)
  • 松田 : いや、俺は言ってない。
  • 菅波 : いや、マツは言ってるよ、多分(笑)
  • 岡峰 : 多分(笑)
  • 松田 : だってライブでいいでしょ?これ。ライブ、ギャラリーで。
  • 岡峰 : 冷静になればそうなんですけど、口走ったと思うんですよね。
  • 松田 : 要は、マニアックな感じがするというので、通常の“ライブ”という言い方をしなかったのではないかな。
  • 松田 : とにかく、この一日目、三日目のライブがどうなるかと言うのは、楽しみにしていて欲しいですね。
  • 岡峰 : そうですね。
  • 山田 : 何を新しくやるのか、マニアックとはなんぞやって話にもなってきますからね。
  • 菅波 : でも鶯谷という街のムードにヒントはありましたよね。
  • 山田 : まさか、まさかの…?
  • 岡峰 : やっぱりアレですか?
  • 山田 : 脱ぐんですか?
  • 菅波 : ポールダンス?
  • 岡峰 : ライブだって言ってるじゃん(笑)
  • 松田 : しかもそれは“元”ですからね。
  • 山田 : ポールダンス別に関係ないし(笑)
  • 岡峰 : それ誰がやるの?
  • 菅波 : 光舟でしょ。血を吐きながら(笑)
  • 一同 : (笑)
  • 岡峰 : なんの話なんだそれ!(笑)
  • 松田 : だったら呼べばいいんじゃないですか?
  • 山田 : ポールダンサー?
  • 松田 : レディガガみたいに。演劇みたいな演出にすることもありですよね。ミュージカル風な。
  • 岡峰 : 予算な!(笑)
  • 菅波 : スタッフみんなにやってもらえばいいんじゃないの?
  • 一同 : うわー!(笑)

GALLERYについて…

  • 松田 : 無機質なライブハウスというよりは、雰囲気があるというのは演出含め生かされそうなアイデアが出てきそうなので、楽しみにしていてほしいと思います。 そしてギャラリーなんですけれども、今まで新木場スタジオコーストでやってきたりとか、TSUTAYA O-EASTとか、恵比寿リキッドルーム、そして各地方でやった時も、ギャラリーもGIGと同日に行ってきたのですが、今回キネマ倶楽部の会場の都合上、同日に行うのは厳しいということで、これまではグッズを買ったりライブの休憩中に行ったり選択できたのですが、今回、時間を設定させていただくことになりました。これは皆様に効率よく見ていただきたいというのと、近隣への配慮も含めこういう方式をとることになりました。夕方まではギャラリーのみの日として開放していますので、11:00〜、12:15〜、13:30〜、14:45〜、16:00〜、と5パターンあるうちから選んでいただけたらと思います。皆さんの期待にはなるべくお答えしたいと思いつつも、ギャラリー入場時間は抽選となりますので、もしかすると希望時間に添えないかもしれない可能性もありますが、一日目、三日目のチケットを持っている人は必ず11:00〜16:00の間どこかでご来場いただけます。キネマ倶楽部の会場を楽屋含め、ぐるっと歩きまわって楽しんでいただけるギャラリー作りはどうかなと言うアイディアも出ていますので、楽しめそうですね。

オリジナルドリンクは…

続きまして、オリジナルドリンク!メンバー考案でアルコール二種、ソフトドリンク二種ということでやっております。

  • 菅波 : 大体定着してやっていたけど…

    岡峰 : アルコール班とソフトドリンク班はね。

    菅波 : そろそろ変えてみますか?

    山田 : 逆にしてみますか。

    松田 : これまでは山田・岡峰がアルコール、松田・菅波がソフトドリンクでしたけれどもそれを逆にしてみますか。いやー、でも危険なことがあるんですよ。休日ですしお酒飲みながらライブみたいと言う人もいるじゃないですか。これまでは山田・岡峰と言うアルコールを知っている人が本格的な部分も楽しんでもらえる部分も含め作っていたのですが今回菅波と言う甘党な方が!

  • 菅波 : 大体定着してやっていたけど…
  • 岡峰 : アルコール班とソフトドリンク班はね。
  • 菅波 : そろそろ変えてみますか?
  • 山田 : 逆にしてみますか。
  • 松田 : これまでは山田・岡峰がアルコール、松田・菅波がソフトドリンクでしたけれどもそれを逆にしてみますか。いやー、でも危険なことがあるんですよ。休日ですしお酒飲みながらライブみたいと言う人もいるじゃないですか。これまでは山田・岡峰と言うアルコールを知っている人が本格的な部分も楽しんでもらえる部分も含め作っていたのですが今回菅波と言う甘党な方が!
  • 山田 : スウィーティーな方が!
  • 岡峰 : イメージとしてはあんまり酒を飲まないと言わない方が良いんでしょうけど…
  • 菅波 : いや別にイメージ作りしてないけど(笑)
  • 山田 : ワイルドキャラだからね。
  • 松田 : 知識としてはどうですか?
  • 菅波 : 知識としてはほんとにないですけども、ただやはりうちの父親は酒好きだったので…
  • 岡峰 : 酒は足し算じゃないからね!酒だけ入れて終わったら凄い濃いから(笑)
  • 菅波 : まぁそこは化学だから。
  • 岡峰 : 違う違う(笑)
  • 菅波 : あ、料理は化学とごっちゃになってる(笑)
  • 岡峰 : お客さんはライブ見れる状態にしておいてよ?(笑)
  • 菅波 : そこはねお客さんが前向きに気持ちよくなれるように探しておきますよ。
  • 岡峰 : 逆にマニアックとかそういうことじゃないもんね。
  • 一同 : (笑)
  • 菅波 : オリジナルドリンクのキャラクターが分かれてていいかもしれないですね。岡峰さんはみんなに飲めると言われるアルコールを。
  • 岡峰 : 一時期ちょっとキレたこともありましたけど。
  • 菅波 : 基本は安定しているので岡峰さんに頼めば間違いないみたいなところありますよね。松田さんはネクター松田と呼ばれていて、ネクターを入れ続けて早十年。
  • 一同 : (笑)
  • 菅波 : 安心感はありますよね。これがアルコールにも生かされるのか、ここで松田さんが勝負に出るのか、ネクター松田見ものですね。
  • 山田 : ネクター松田いいね(笑)
  • 菅波 : 菅波はタイトルに引っ張られるところがあるので、ドリンクの上に麦チョコを隕石のかけら的な感じで入れたりとか、見た目に引っ張られる傾向があるかもしれない。
  • 岡峰 : 練り生姜を入れあげるとか(笑)
  • 菅波 : 一番の問題児はやっぱり山田さん。一番のマニアックはやっぱり山田さんなので。
  • 岡峰 : どっちかって言うとマニアックを取り違えているよね(笑)
  • 山田 : 深読み山田だね。
  • 岡峰 : 途中段階で美味しいものができても、これマニアックじゃねーなって(笑)

    松田 : 美味しいものができていいんですからね!

    菅波 : どんどん壊していくクラッシャー山田なんでね。でもそれを楽しむ醍醐味みたいな。

    山田 : お客さんは皆わかってきたかもしれない。

    松田 : 山田さんがもし本気でそのポジションに行くんだったとすれば、僕はショットでいいんじゃないかと思ってるんですよ。あれは肝試しのドリンクでは無いですから。

  • 岡峰 : 途中段階で美味しいものができても、これマニアックじゃねーなって(笑)
  • 松田 : 美味しいものができていいんですからね!
  • 菅波 : どんどん壊していくクラッシャー山田なんでね。でもそれを楽しむ醍醐味みたいな。
  • 山田 : お客さんは皆わかってきたかもしれない。
  • 松田 : 山田さんがもし本気でそのポジションに行くんだったとすれば、僕はショットでいいんじゃないかと思ってるんですよ。あれは肝試しのドリンクでは無いですから。
  • 岡峰 : でも今年は(山田は)ソフトドリンクになりましたんで。
  • 松田 : そっか、アルコールじゃないからね。
  • 菅波 : アルコールをとられた時にどうなっていくかっていう。
  • 松田 : 二人はどうですか?アルコールのないイメージは。
  • 菅波 : ここで補足しますけど、これはバックホーンの曲のタイトルにちなんだドリンクを作ってます。
  • 岡峰 : たとえ不味くてもアルコールなら酔えると言う効果があるけどソフトドリンクがまずかったらただ不味いだけ(笑)
  • 山田 : 飲みたくないですよね(笑)
  • 松田 : 昔粉で作るジュースがあったのを覚えてます?十円のやつ。それを自分の水のさじ加減で作るんですけど、美味しい時は飲めるけど、不味いときの雨水感?あれは結構…
  • 岡峰 : ファミレスのドリンクバー感覚でいいんですか?
  • 山田 : 色々な物混ぜれるっていうね。
  • 菅波 : やりましたね高校生の時。
  • 岡峰 : そーゆー気持ちじゃダメか(笑)
  • 松田 : 発想はそういうことじゃないですか?
  • 岡峰 : 別にジュースじゃなくてもいいんだもんね。
  • 山田 : 紅茶とかカクテルとかね。
  • 菅波 : 新しい分野あるかもね。紅茶、コーヒー。何故か俺と松田さんずっとジュースでやってましたけどね。
  • 松田 : ジュースのイメージがあったんでしょうね。
  • 菅波 : 大人のノンアルの方向性あるかもしれないですね。
  • 岡峰 : 結果ジュース作りそうですけどね(笑)

今年のGOODSは…

  • 松田 : ということでその辺も楽しみにしていただきつつ、次は山田カンパニーと言うグッズ販売会社の商品をどうしようかと言うことで、マニアックヘブンの蝶ネクタイを作って販売した時期もありました。
  • 山田 : 結構売れてますよ、これ。完売しましたから。
  • 松田 : このグッズは普段のグッズよりデザインが奇抜になるところありますが、どうですか?
  • 山田 : そこなんですよ、そう。そうなんですよ。戦ってますよ。
  • 菅波 : マニアッくんとヘブンちゃんと言うイメージキャラクターがいて、それがグッズに落とし込まれていることは多いですよね。
  • 山田 : 去年も総柄のTシャツをやりましたからね。
  • 松田 : いろんなとこで意見を聞いたところ、マニアックヘブンのグッズは田舎のヤンキー感がすごいと言う意見を聞きましたからね(笑)

    山田 : 黒金ですからね。イメージカラーを変えていくというのもありますけどね。ロゴの色は変えないけど、Tシャツの背中の色は変えてもいいんじゃないかと思ったりとか。Tシャツ、タオルは作りますね今年も。リストバンドも作りますね多分。

    松田 : 昨今どうなのですかリストバンドは。

    岡峰 : 我々の通常のグッズでは出してないから、逆にマニアックヘブンでは作るとか。

  • 松田 : いろんなとこで意見を聞いたところ、マニアックヘブンのグッズは田舎のヤンキー感がすごいと言う意見を聞きましたからね(笑)
  • 山田 : 黒金ですからね。イメージカラーを変えていくというのもありますけどね。ロゴの色は変えないけど、Tシャツの背中の色は変えてもいいんじゃないかと思ったりとか。Tシャツ、タオルは作りますね今年も。リストバンドも作りますね多分。
  • 松田 : 昨今どうなのですかリストバンドは。
  • 岡峰 : 我々の通常のグッズでは出してないから、逆にマニアックヘブンでは作るとか。
  • 菅波 : リストバンドは普通の長さでいいんですか?
  • 岡峰 : スポーツタイプ?
  • 山田 : 長いのもあるかもしれないですね。
  • 岡峰 : ヘアバンドとかもいいんじゃないですか?
  • 山田 : ヘアバンド面白いですね。
  • 岡峰 : 洗顔の時とかも使えるし。
  • 菅波 : シュシュとかやり始めてもいいかもしれないですね、山田さん。
  • 山田 : ヘアバンドでいいんじゃないですか?
  • 松田 : 例年のグッズで良かったと言われてるものあげていきますか。目覚まし時計。
  • 山田 : 目覚まし時計大好評でしたからね。
  • 松田 : 山田さん個人的にやりたいものはあるんですか?
  • 山田 : ジグソーパズル。1000ピースくらいの。
  • 岡峰 : (色が)黒しかないピースとかある訳でしょ?(笑)
  • 山田 : ポスターみたいなジグソーパズル作れたら面白いなと思います。カレンダーとかライブ写真みたいな。パズルって言う部分がマニアックで面白いかなって。普段のグッズじゃなかなか作れないし。靴下とかもありましたからね。あと手袋。結構人気だったらしいですよ。去年はバスマット、ネックピロー、マグカップ、靴べらキーホルダー売りましたね。
  • 菅波 : 山田カンパニーに一つ言っていいですか。生活必需品多くないですか?一時期は生活で使えないような、人生と関係なさそうなアイディアばっかり出してたじゃないですか。ペナントとか。
  • 山田 : 十回目位から気づきまして、生活で使えないと売れないっていう。
  • 一同 : (笑)
  • 山田 : クッキー缶、飴の缶は売れましたね。
  • 松田 : クッキー缶は一時期家の鍵入れに使ってましたね。
  • 菅波 : 白い日記帳とかどうですかね。最後のページだけ赤い、とにかく白いだけの製品になってないような(笑)
  • 山田 : それ最高ですね!(笑)
  • 松田 : 白い日記帳って何なんですかねこのタイトル。
  • 岡峰 : 自分でつけたんでしょ(笑)
  • 松田 : これ商品にしたらただの日記帳じゃないですか。
  • 山田 : 白さってことじゃないでしょ!(笑)
  • 岡峰 : 自分にマジレスしてどうするんですか(笑)
  • 松田 : 所々に歌詞でも書いておきますか?でも迷惑だよねメモしようと思ったら何か書いてあるって言う(笑)
  • 菅波 : 最後のページだけに血文字とか。シンメトリーで合わせ鏡とか。
  • 岡峰 : 赤い靴普通に売っちゃうとか。
  • 山田 : クリスマスだし赤いいかもね。
  • 松田 : 赤い靴のオブジェとかがいいんじゃない?
  • 岡峰 : 赤い靴の栓抜きとか!
  • 松田 : この曲の靴のイメージはWith Youに出て来た青い靴みたいなところあったんですよ。
  • 山田 : クリスマスの長靴みたいに中に色々入れて売っちゃうとか。
  • 松田 : どれだけここにクリスマス感を出せるかって考えもありますけど、(ライブを)GIGって言ったり、そんなにクリスマス感を出しますって言うライブじゃないじゃないですか。
  • 菅波 : バックホーンの世界観と赤、白、緑がハマってくればいいかもね。
  • 山田 : 去年も販売して今年も販売するグッズがあります!マフラータオル、目覚まし時計、ネックピロー、ラバーバンド、フェイスタオル、マグカップ、ソックス(メンズ)、マニバンド(リストバンド)。ボクサーパンツは以前から作りたいと思っていますので、改めて打診してみようと思います(笑)随時、新しい商品が出て来次第、公表しますのでヤマカン報知をチェックしてください!

銀河遊牧会2016〜マニアックヘブンSP〜について

  • 松田 : はい。そして、マニアックヘブン二日目、銀河遊牧会2016〜マニアックヘブンSP〜ということで、今年6月に初開催しました、銀河遊牧民限定のイベントで、今回はそのマニアックヘブンSPということで、日中のギャラリーが終わった後に、その夜同会場にて行います。前回来れた方も来れなかった方も、DVD会報でご覧いただけたかと思いますけれども、会報の公開収録を行ったり、お悩み相談を生で行ったり、銀河遊牧民のためのイベントをここに用意しました、と。前回は楽曲制作も、演奏までしましたからね。今回もどうなのかと。楽しみにしていただけたらなと思います!

最後に…

ということで今回のマニアックヘブンですけれども、日によっては抽選になってしまうこともあるかもしれませんが、楽しんでいただけたらと思います。また、東京だけでなく、地方でまたマニアックヘブンを見たいという声もいただいてますので、20周年のタイミングで、出張マニアックヘブンを考えていこうかなと思っております。地方の方で、なかなかマニアックヘブンに来られない方も、是非期待していただけたらと思います。 何はともあれ、クリスマス・イヴ・イヴ、クリスマス・イヴ、クリスマスの3日間様々なご予定はあるかと思いますけれども、ぜひバックホーンのためにお時間を割いていただけたらと思います。年末にキネマ倶楽部でお会いしましょう!

  • 一同 : ありがとうございました!

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